レンタル会議室(貸し会議室)とは?メリット・デメリットやおすすめな人の特徴を解説!

2023年2月27日

レンタル会議室(貸し会議室)に興味があるものの、どのような施設なのか詳しく理解していない人もいるでしょう。そこで、本記事ではレンタル会議室(貸し会議室)の概要を説明したうえで、レンタル会議室(貸し会議室)を活用するメリットやデメリットについて解説します。

自分に合ったレンタル会議室の選び方も解説するため、ぜひ参考にしてください。

 

レンタル会議室(貸し会議室)とは?

レンタル会議室(貸し会議室)とは、利用時間に応じた料金を支払うことで借りられる会議スペースのことを指します。個人でも企業でも会議室を借りられるため、さまざまなビジネスシーンで役立ちます。

また、プロジェクタースクリーンなどの設備が充実しているところも多く便利です。

 

レンタル会議室(貸し会議室)とレンタルオフィスの違い

レンタル会議室(貸し会議室)とレンタルオフィスの意味を混同する人も少なくありません。

レンタルオフィスを契約すると、多くの場合さまざまな設備が整ったオフィスを月ごとに借りられます。一方、レンタル会議室(貸し会議室)は、あくまでも会議室だけを時間単位で借りられるサービスです。

毎日使う仕事スペースを確保したい人はレンタルオフィスを、突発的に発生した会議に使えるスペースを用意したい人はレンタル会議室(貸し会議室)を使うと良いでしょう。

 

レンタル会議室(貸し会議室)を利用するメリット

レンタル会議室(貸し会議室)を利用するメリットとして、以下の3点が挙げられます。

  • 使いたい時間に応じて会議室を借りられてコスト削減につながる
  • アクセスのよい立地の会議室を借りられる
  • 目的に合った会議室を借りられる

上記のメリットについて深く理解しておけば、前向きな気持ちでレンタル会議室(貸し会議室)を利用できるでしょう。

 

使いたい時間に応じて会議室を借りられてコスト削減につながる

賃貸オフィスの一室を会議室にする場合、使っていない時間も家賃が発生します。また、使っていない時間は無駄なスペースとなってしまいます。

高頻度で会議を実施する場合は賃貸オフィスに会議室を作るのがおすすめですが、そうでない場合はレンタル会議室(貸し会議室)を都度利用するほうがコストを削減できるでしょう。レンタル会議室(貸し会議室)は使った時間に応じて費用が発生するため、無駄なコストが発生しません。

 

アクセスのよい立地の会議室を借りられる

レンタル会議室(貸し会議室)を利用したい人のなかには、社内会議に使いたい人もいればクライアント企業との商談に使いたい人もいるでしょう。また、採用面接に使いたいと考えている人もいるはずです。

クライアントの商談や応募者との面接にレンタル会議室(貸し会議室)を利用する場合、アクセスの良い立地で行うことでクライアントや応募者に負荷をかけずに済みます。結果として、クライアントや応募者から好印象を得られるでしょう。

このように、駅近などの好立地の会議室を借りられる点はレンタル会議室(貸し会議室)のメリットだと言えます。

 

目的に合った会議室を借りられる

会議室によって、利用可能な人数が異なります。また、用意されている設備もさまざまです。

講演会やセミナーに使う場合は大人数用の会議室を、限られた人数での商談や面接に使う場合は少人数用の会議室を選ぶと良いでしょう。目的にぴったりな会議室を選べる点も、レンタル会議室(貸し会議室)の魅力のひとつです。

 

レンタル会議室(貸し会議室)を利用するデメリット

先述したとおり、レンタル会議室(貸し会議室)にはさまざまなメリットがあります。一方、以下の3つのデメリットも存在します。

  • 急遽発生した会議に対応しにくい
  • 必要な備品や設備を持参する必要がある
  • 普段使っている仕事スペースから移動しなければいけない

メリット・デメリットの両方を理解することで、レンタル会議室(貸し会議室)を利用してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔せずに済むでしょう。

 

急遽発生した会議に対応しにくい

急遽会議が発生したものの、レンタル会議室(貸し会議室)の予約が埋まっていて使えないこともあります。時間制の共有スペースだからこそ、使いたいときに使えないことも珍しくありません。

このように、急に生じた会議や面接に対応できない場合がある点は、レンタル会議室(貸し会議室)のデメリットだと言えるでしょう。対策としては、お気に入りのレンタル会議室(貸し会議室)を3~4か所決めておけば、前日や当日であっても比較的予約を取りやすくなるでしょう。

 

必要な備品や設備を持参する必要がある

レンタル会議室(貸し会議室)にあらかじめ設置されている設備は自由に使えますが、その他の備品や設備を使いたい場合は持参する必要があります。プロジェクタースクリーン・カメラ・マイクなどの備品を持ち込む際には手間や労力が生じます。

特に、普段の作業スペースからレンタル会議室(貸し会議室)への距離が離れていればいるほど、持ち運ぶのが困難になるでしょう。また、レンタル会議室(貸し会議室)によっては持参を禁止している備品もあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

 

普段使っている仕事スペースから移動しなければいけない

レンタル会議室(貸し会議室)を使う場合は、普段使っている仕事スペースから移動する必要があります。普段の仕事場所から遠く離れているレンタル会議室(貸し会議室)を使う場合、交通費がかかるうえに時間的コストも発生します。

移動時間を短く抑えたいなら、日頃使っている仕事場所から近いレンタル会議室(貸し会議室)を選ぶと良いでしょう。また、駅を降りてからの移動時間も重要です。ちなみに、弊社が運営している熊谷オフィスでは、JR高崎線「熊谷駅」北口より徒歩3分と駅近です。

 

レンタル会議室(貸し会議室)の利用がおすすめな人の特徴

レンタル会議室(貸し会議室)は、以下のような人に特におすすめできます。

  • コストを抑えて会議室を利用したい人
  • 自社よりもアクセスのよい場所で商談や会議をしたい人
  • 目的や人数に応じて会議室を選びたい人

上記に当てはまる人は、ぜひ一度レンタル会議室(貸し会議室)を利用してみてください。

 

コストを抑えて会議室を利用したい人

レンタル会議室(貸し会議室)は、賃貸オフィスに会議室を構えるのに比べ、コストやスペースを節約できます。レンタル会議室(貸し会議室)は利用時間に応じて料金が発生するため、無駄にコストがかかりません。そのため、スタートアップ企業や個人事業主など、資金が十分にない人でも安心して使えるでしょう。

最初のうちはレンタル会議室(貸し会議室)を利用し、事業が軌道に乗ったタイミングで賃貸オフィスを契約するのも手段のひとつです。

 

自社よりもアクセスのよい場所で商談や会議をしたい人

クライアントと商談や会議をしたいものの、自社のアクセスが悪いと呼びにくいものです。また、クライアント企業から自社が遠い場合も、クライアントに負担をかける恐れがあります。

その点、レンタル会議室(貸し会議室)を使ってクライアント企業からアクセスのよい場所で会議や商談を行えば、クライアントの手間や労力を抑えられます。結果として、負い目を感じることなく会議や商談を頻繁に実施でき、成約数や売り上げの向上につながるでしょう。

 

目的や人数に応じて会議室を選びたい人

いつも決まった面々で会議や商談をするのではなく、さまざまな目的・人数で会議室を使いたい人にも、レンタル会議室(貸し会議室)がおすすめです。賃貸オフィスに会議室を設置する場合、スペースや設備が限られてしまいます。その点、レンタル会議室(貸し会議室)であれば、目的や人数に応じて適切な会議室を選んで借りられます。

例えば、2~3人で会議をするなら小さな会議室を、10人以上でセミナーを行うなら大きい会議室を選ぶと良いでしょう。

 

レンタル会議室(貸し会議室)の活用方法

レンタル会議室(貸し会議室)は、さまざまなシーンで活躍するサービスです。具体的には、以下の5つの活用方法が挙げられます。

  • 会議に使う
  • 講演会やセミナーに使う
  • 研修に活用する
  • 採用面接に活用する
  • 商談に使う

それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

会議に使う

レンタル会議室(貸し会議室)の最もメジャーな使い方が、会議に使うことです。自社ではない場所で会議を行うことにより、新鮮な気持ちで取り組めて良いアイディアが出やすくなるでしょう。また、自社だけでなく他の企業の人員も集めて会議を行いたい際にも、レンタル会議室(貸し会議室)が便利です。

 

講演会やセミナーに使う

講演会やセミナーにもレンタル会議室(貸し会議室)が使えます。アクセスの良い場所や駅近にあるレンタル会議室(貸し会議室)を選べば、集客しやすくなります。多くの人を集めて講演会やセミナーを行えば、たくさんの顧客情報を収集できたり、自社商品やサービスの成約に繋げたりできるでしょう。

 

研修に活用する

少人数・大人数問わず、さまざまな形式の研修にもレンタル会議室(貸し会議室)が使えます。清潔で集中しやすい環境が整っているからこそ、参加者が高いパフォーマンスを発揮しやすくなります。

新卒採用や中途採用によって新たに入社が決まった社員への研修のほかにも、すでに自社で働いている社員へのスキルアップを目的とした研修も実施できます。

 

採用面接に活用する

レンタル会議室(貸し会議室)は、採用面接に活用することも可能です。自社が駅から遠かったりアクセスしにくい立地にある場合、レンタル会議室(貸し会議室)で面接を行う方が応募者の負担を軽減できます。

また、防音個室のレンタル会議室(貸し会議室)を選べば、面接時の会話が他者に聞かれる心配もありません。

 

商談に使う

クライアント企業との商談にレンタル会議室(貸し会議室)を使うこともできます。例えば、クライアント企業と自社の距離が遠く離れている場合、中間地点にあるレンタル会議室(貸し会議室)を使うことで双方が参加しやすくなるでしょう。

 

自身に合ったレンタル会議室(貸し会議室)の選び方

一言で「レンタル会議室」といっても、サービス内容はさまざまです。数あるレンタル会議室(貸し会議室)のなかから、自分にあったところを選択する必要があります。

  • 設備やサービスの充実したレンタル会議室(貸し会議室)を選ぶ
  • コストパフォーマンスの高いレンタル会議室(貸し会議室)を選ぶ
  • アクセスしやすい立地のレンタル会議室(貸し会議室)を選ぶ

上記の項目について詳しく説明するので、レンタル会議室(貸し会議室)選びにお役立てください。

 

設備やサービスの充実したレンタル会議室(貸し会議室)を選ぶ

先述したとおり、レンタル会議室(貸し会議室)によって利用できる設備やサービスはさまざまです。なかには、ケータリングなどのサービスや宿泊施設を使えるところもあります。

目的に応じて、必要な設備やサービスが整っているレンタル会議室(貸し会議室)を選びましょう。ただし、設備やサービスが充実しているほど費用が高い傾向にあるため、予算を決めたうえでレンタル会議室(貸し会議室)を選びましょう。

 

コストパフォーマンスの高いレンタル会議室(貸し会議室)を選ぶ

レンタル会議室(貸し会議室)は、立地・設備・サービスなどによって料金が決められています。せっかくレンタル会議室(貸し会議室)を使うなら、低価格でサービスの充実した、コストパフォーマンスが高いところを選びたいものです。

Webサイトを調べれば、立地・設備・サービス内容や利用料金がわかります。事前に入念にリサーチをしたうえで、コストパフォーマンスの高いレンタル会議室(貸し会議室)を選びましょう。ちなみに、弊社が運営している熊谷オフィスでは、1時間1,650円から借りられるうえに豊富なサービスを実施しています。

 

アクセスしやすい立地のレンタル会議室を選ぶ

レンタル会議室(貸し会議室)を継続的に使いたいなら、アクセスのしやすさも重要です。どれだけ優れたサービスがあるレンタル会議室(貸し会議室)でも、通いにくければ定期的に使うことはできません。

職場やクライアント企業からアクセスが良く、駅近のレンタル会議室(貸し会議室)を選びましょう。

 

埼玉県のレンタル会議室(貸し会議室)なら熊谷オフィスがおすすめ!

埼玉県のレンタル会議室(貸し会議室)を探してる人におすすめなのが、熊谷オフィスです。ここでは、熊谷オフィスのおすすめポイントを3つ解説します。

  • 1時間1,650円から借りられてコストを抑えられる
  • レンタルオフィスやコワーキングスペースが併設されている
  • さまざまなサービスを受けられる

それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

1時間1,650円から借りられてコストを抑えられる

熊谷オフィスは、1時間1,650円~とリーズナブルにレンタル会議室(貸し会議室)を使えます。東京都内では1時間1万円近くかかるところもあるなかで、低価格で会議室を借りられるのは嬉しいポイントです。

熊谷オフィスは、具体的には以下の料金体系となっています。

  • 4F会議室 10席:1,650円/h
  • 4F会議室 15席:2,200円/h

コストを抑えて会議室を使いたい人は、ぜひ熊谷オフィスの利用を検討してみてください。

 

レンタルオフィスやコワーキングスペースが併設されている

熊谷オフィスには、レンタル会議室(貸し会議室)だけでなくレンタルオフィスやコワーキングスペースが併設されています。それぞれのサービス内容は以下の通りです。

  • レンタルオフィス:オフィスを月契約で借りられて住所登録や法人登記ができる
  • コワーキングスペース:低価格で仕事用の共有スペースを利用できる

レンタルオフィスは月19,800円から、コワーキングスペースは3時間550円から使えます。

 

さまざまなサービスを受けられる

熊谷オフィスの利用者は、以下の嬉しいサービスを受けられます。

  • 月額3,500円からホームページ作成サービスを受けられる
  • 無料で起業家のスクール・セミナー・講座に参加できる

このことから、熊谷オフィスはホームぺージを持っていない個人事業主や、起業家の話を聞きたい法人化したばかりのスタートアップ企業に特におすすめです。

 

【まとめ】レンタル会議室(貸し会議室)を上手に活用しよう!

レンタル会議室(貸し会議室)は、時間に応じて費用を支払い会議室を借りられるサービスです。場所によって、サービス内容や料金体系はさまざまです。

レンタル会議室の用途は会議に使う・講演会やセミナーに使う・研修に活用するなど多岐に渡ります。ぜひ、本記事を参考に自分にあったレンタル会議室(貸し会議室)を使ってみてください。